当社は、1892年(明治25年)の創業以来、120年の歴史を刻んできましたが、繊維メーカーとしてスタートした事業内容は、時代と共に幾多の変遷を経て、大きく変化してきました。しかし、そのような中にあっても、当社グループは、会社経営の中心にお客様をおき、お客様にとって何が必要かを考え、お客様に価値を提供し続けることが、ひいては株主の皆様、従業員あるいは社会に貢献できるとの考えの下、企業活動を続けています。
当社では、本年度から、新中期経営計画「Challenge to the Growth 2012-2014(通称CG12-14(シージーイチニイイチヨン)〜成長への挑戦)」をスタートさせました。「シキボウグループのモノづくり技術・文化で新たな価値を創造し、さらなる成長に挑戦する。」をスローガンに、構造改革から成長戦略へシフトチェンジいたします。
「CG12-14〜成長への挑戦」の基本方針は、「構造改革から成長戦略へのシフトチェンジ」です。既存事業の中から、市場が有望で、当社グループの強みを生かせる付加価値の高い事業を重点事業に位置づけ、経営資源を重点配分し、新中核事業に育てていきます。また、海外戦略を従来の生産基地としての位置づけと合わせて販売先とも位置づけ、成長著しい東・東南アジアを中心に海外市場を開拓していきます。
当社グループにとって、長年かけて培ってきた技術やノウハウは、重要な経営資源であります。抗ウイルス加工繊維「フルテクト®」製品に代表されるように、蓄積した技術をさらに発展させ、市場における優位性をもつ製品・サービスを提供し続けることにより、これからも時代の荒波を乗り越え、持続的成長への道を歩み続けることができるものと確信しています。
グループ一丸となって企業価値の向上に努め、皆様のご期待に応えてまいる所存ですので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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